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Author:nobotyan
イヤハヤ、いつの間にか「古稀」の年代に突入です。

妻や、猫、犬は、お空の上で楽しく暮らしているかな?。
那須オジサンは、独り寂しい限りですが、もう少しだけこの世で頑張ろうかなとね。

那須の素敵な自然が伝われば、また、田舎暮らしも悪くなさそうと思って頂ければ、少しは地域貢献に役立つでしょうから、せっせと発信します。是非ご覧くださいね。


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
今日は、頭を坊主のごとく短くして来ました。
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)、五十歳の時にガン治療で頭髪など全て抜けてしまったのですが、その時の色々な思いを忘れまいと現役中も髪をみじかくしていました。

今も続けています。

さて、今日のブログは、少し前の祭見物を。


日本三大曳山祭りである、滋賀県は琵琶湖の畔、関白秀吉にゆかりの長浜市にお邪魔しました。

曳山祭りと言ったら、京都の祇園祭、高山の祭り、それとこの長浜の祭りです。ユネスコ無形文化遺産になっていますよ。

ブログ 弁慶の見せ場、勧進帳を朗々と読み上げる.jpg

祭りは、4日間行われます。その内の1日ですが覗いてみました。

まず、一番ポピュラーな【勧進帳】を。

松本幸四郎で有名な高麗屋の演目でも18番になっているので少しは知っている演目でしょう。

兄源頼朝に追われる義経と弁慶の北陸の関所を通過する段のものですね。

ブログ 義経と弁慶が関所にかかる.jpg

関所には既に山伏に変装して逃げていると情報が伝わっています。そこへ、到着。
もう逃げ回るのは見苦しいと覚悟の義経。

取り調べが始まり、どうしてこの旅をしているとの問い。

東大寺の復興のために各地に寄進を呼びかけることをしている、「勧進」(寄付依頼)をしていると。

そうなら、関守、その要請文の勧進帳があるはずと。

ブログ 一旦認められるも、強力の者が義経と思われ折檻.jpg

機転をきかせて白紙の巻物を朗々と読み上げる。そうして、一旦は認められるも、もう一人の者が怪しいと!

そこで又弁慶、お前の行状が悪いので疑われたと主人である義経を折檻する。

その様子を見た関守、この行状にいたく感じ入り、怪しいとは判っても通してあげるというものです。

ブログ 弁慶振る舞い酒の大杯を飲み干し、舞を披露する.jpg

関守感じ入り、接待する。始めに小さ目の杯を出すも、弁慶、大杯に持ち替えぐいぐいと飲み干す。
脇侍もその様子に見とれ感嘆する。

ブログ 弁慶の舞.jpg

そうそう、順序が間違ったけど、弁慶関守がいなくなったところで、主人である義経を殴ったことを平身低頭謝るの段。

義経、そこまでして自分を守ってくれたことに痛く感謝する。
本当に美しい主従関係ですね。

今時は、上のものは下のものに責任や仕事を押し付けて平気な上司が多く見受けられるのにね。

しかしねぇ、これを子供が演じるのですよ、それも立派にです。

長浜の曳山は12基あり、その内毎年,4基出番があるそうです。3年に1辺ですね。舞台の陰には三味線を弾き謡をする人もいるので、本格的です。

この舞台を支える大人も沢山いて、祭り自体がこの街の根幹になっているように感じました。並大抵のことでは継承できません。

ブログ 義経は、必死に守ってくれた弁慶に礼を、弁慶主をないがしろにしたと謝る

ブログ 孔雀山 神戸町組 【勧進帳】の冒頭.jpg

ブログ 終わりの御礼の口上.jpg

上2枚は、最初と最後になりますが、まだ小学生がここまで演じ切っているのですから文化の継承の厚みをまざまざと知らされました。

文化とは、突然変異的に発生してメジャーになるものも有るけど、庶民の積み重ねの継承が重みと深みを増し、そこに住んでいる人の生活に根差した誇りとなって、心の支えとなるような文化になるんだなぁと感じいりましたよ。

では、今日はこれまで (@^^)/~~~

まだまだ、あるんですよ。
ちょっと喜劇的なものも演じてしまうのですね。別の町内の出し物ですがね。


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