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Author:nobotyan
はや年寄りの割引が適用されるようになったオジサンです。

妻や、猫、犬は、天国で楽しく暮らしているでしょう。
僕は、寂しい限りですが、もう少しだけこの世で頑張ろうかなと。

皆さんにお役に立つことも、最小限ですが、やりながら少しづ
つ前に進もうと考えてます。


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さて、今日の今は、旅路の荷を解き、秋の長雨の合間の小休止中に、こっそり溜まった洗濯物を始末し、やっこらせっと紀行文もどきを書き始めています。

他に沢山の所用があるのですが、それに気もそぞろとは言え、寄る年波で先に行けば行くほど旅の中身を失念しかねず、最優先でこちらに取り組んでいます。



ブログ 出発の昼食の弁当.jpg

今回は、7月末の旅を例のへそ曲がりな台風の左曲がりや京都の猛暑の襲撃でドタキャンしてここ9月に移動してきたのですが、予定はほぼ同じで京都、滋賀の旅になります。

しかし、宮内庁の事前予約が必要な場所が無くなったので、テーマが少しだけ逸れましたがね

冒頭の絵からして品の無い感じに登場ですが、何時もの食い物だけでないものが忍び込んでいますね 、これが味噌!(;^ω^)

ブログ 義仲寺.jpg

先にブログで、奥の細道に向かう芭蕉が我が那須の黒羽に長逗留をした経緯と句碑をお届けしましたが、その繋がりで今回の旅は「芭蕉翁」ともう一つは「京の庭園」にしました。

それにもう一つの大きなテーマは、くしくも「生誕110年」となった「東山魁夷展」と「田中一村展」を大きな柱としました。

庭園の方は、宮内庁が没になり、しかもまた台風21号の暴風で関西が被害にあったのですが、京都の景勝地が痛めつけられて、二条城の二の丸庭園などの見学も霧消したので、庭園は少し影が薄くなりました。



家を9時半頃に出て、最寄りの新幹線駅で9時53分に出発。初めて娘に駅まで送ってもらいました。
東京駅で乗り換え、京都には14時半近く、そこから山科へ戻り、大津へと向かいます。

まずは、ホテルに15時過ぎにチェックイン。
大休止の後、出掛けます。

「義仲寺(ぎちゅうじ)」に着いたのは、16時半近く。閉門はあと30分位ですが宜しいかと言う受付の話ですが、入ります。

ブログ [大津絵の筆のはじめは何仏」 杉風描く.jpg

「義仲寺」は、源頼朝、義経兄弟と戦い破れた木曽義仲(よしなか)の菩提寺でもありますが、俳聖芭蕉の菩提寺でもあるのです。
芭蕉の出身は、比較的近い伊賀上野ですが、本人の遺言によりここに埋葬されています。

ここで琵琶湖を眺めながら亡くなった後も句会(句合「くあわせ=左右に分かれて句の優劣を競うもの)をしているのでしょうか。


句合は、判定する奉行は芭蕉かその高弟が務めていたようですね。

この絵は、「大津絵の 筆のはじめは 何仏」とありますが、これを発句として始めたのでしょうかね?

ブログ 翁堂.jpg

義仲寺は想像よりかなり小さなお寺でした。辿り着くのにナビ(スマホ)を持たない那須オジサンは人に尋ね訪ねて行きましたが、途中ではご親切にスマホで調べてくれた若者もいましたよ。

「翁堂」には、高弟と共に芭蕉翁が祀られていました。

ブログ 芭蕉翁座像.jpg

園庭には句碑もあります。

ブログ 芭蕉翁の墓.jpg

それより前に墓参りを。合掌。

これをしたからと言って、元より浅学菲才な身なれば、那須オジサンは素敵な句が詠めるようになる訳でも無いのですが、この後旅の途中で「蛙」のようにゲゴゲゴと唸りますがご勘弁を 

ここにも「古池や 蛙飛びこむ 水の音」の碑も有るようですが、これも「蛙合(かわずあわせ)」と言う優劣を争う句会でできたものですね。

平易なれども傑作で、国民の皆が俳句と言えばこの句を第1に思い浮かべます。

ブログ 行く春を あうミ(おうみ)の人と おしみける.jpg

句碑を二つほど紹介。
上が、「行く春を あうミ(おうみ=近江)の人と おしみける」(芭蕉翁)

下が、「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る」(芭蕉翁)

ブログ 旅に病(やん)で  夢は枯野を  かけ廻る.jpg

どちらも古典で学んだ記憶がうっすらとありそうですね。

ブログ 朝顔に つるべ取れれて もらい水 あれちょっと違ったなぁ(加賀千代女).jpg

那須オジサン、この古井戸を見て思わず思い浮かべたのが…。
「朝顔に つるべ取られて もらい水」とだったのですが、ちょっとして、あれこれは違うな「加賀千代女」さんだとボケ頭の中で訂正。

でもね、言い訳するとね、良く見てよ、朝顔は無いけど、芭蕉の葉が何か手助けしているような。これって、那須オジサンの駄洒落的なオチでしたよ (;^ω^)

それじゃあこのままでは不味いやねぇと、これを見て那須オジサンも恥をさらして唸ります。

ブログ 我が頭 叩いてみても 秋の雨.jpg

旅の間中お天気が悪く小雨混じりでしたが、ここでもね。

「我が頭 叩いてみても 秋の雨」(nobotyan詠む)

そうそう忘れていけないものがありますね。

ブログ 木曽義仲の墓.jpg

お寺の名前になっている「木曽義仲公」のお墓。

彼を慕ってこの地に来てずっと供養し続けた優しい女性の「側室の巴(ともえ)御前」の「巴地蔵像」

ブログ 巴地蔵堂.jpg

巴御前は、女性(にょしょう)なれど女武者としても有名で、受付の方の話だと戦に強いことから、ギャンブラーでさえ勝を祈りに来るとのこと。いやはや何とも実利的な?!

小さなお寺でしたので、30分強でお参りを済ませました。

やれやれこれで「奥の細道」の入り口に住む那須オジサンとしては、義理が果たせた思いで寺を辞しましたよ。
時折ひねってみても芭蕉翁さんに叱られることは無そうです。

では、今日の分はこれまで

また明日 (@^^)/~~~


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