夏遊びの典型的なもので鮎釣りが有ります。
那須オジサンこの道40年以上なのですが、ここ数年は、釣れない⇒遠ざかる⇒シーズンの途中で早々止めるという悪循環になっています。
鮎釣りは水に浸かってするのが殆どなので基本的には結構涼しいのですが、こう暑いと溜まりませんねぇ (≧▽≦)
で、今シーズンの3回目の鮎釣りに猛暑の中出掛けましたよ。
釣り場に着いた時には好スポットは沢山の釣り人で一杯で、その500メートルほどの上流へ移動。

見ての通り人がいません。
でもね、この頃興味の中心が野鳥撮影などカメラに向いています。
遠目の土手の上の枝に小鳥が囀っているのを発見。
鮎より小鳥に浮気気分が向いてしまいます。ただし、カメラはデジカメしか持っていないし、安物なので望遠があまり効かずホオアカのようですがここに出せる絵では無かったです。
さて、身支度を汗水になって済ませ、おとりアユと竿を手に持って車を置いた土手から川に下って行きます。

下流部には春日部ナンバーの車が停まっていたので、遠方からのお客さんでしょうか1人だけ入っています。
僕は、流れのゆるい上流部に場所を決めます。
オトリを付けて流れに誘導するといきなり掛かりました。
小さめだけどこの野鮎に替えてまた流れに出します。今日は大量かなと思ったのはただの勘違い!
この後2時間ほど音沙汰無し!!
早目の昼食にします。

コンビニの簡単昼食。
土手の上は日陰も無く暑くてどうしようもないので傘を差して直射日光を避けて食べました。
午後は、春日部の人が歩いて上流に移動したので、僕が替わって釣り場とします。
最初は、小さなおとりにもならない鮎が2匹、次いでやっとオトリに有るアユが釣れて交換したら、大きなあたりでまあまあのが釣れましたが、また、ぱったりと止まってしまいした。
そこでダメもとと急流に竿を入れたら強烈な当たりが。
この場所で、ハリスを切られたり仕掛けをグチヤグチヤチヤにしたり、取り込みミスをしながら、久し振りの鮎の強い引きを楽しめましたよ \(^o^)/

結局持ち帰ったのは残念ながら「つ抜け」はできませんでしたが、数年振りで楽しめたのでやる気が出てきたように思います。
釣った鮎は娘が帰省した時に食べさせようと冷凍保存しましたよ。
自然に遊ばせてもらって、猛暑で身体はヘロヘロになったけど、心は軽やかで、帰りには川の神様に向かって、「今日は遊んでもらってありがとう!」と言ってから帰宅しましたよ。
では、今日はこの辺で (@^^)/~~~
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