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Author:nobotyan
はや年寄りの割引が適用されるようになったオジサンです。

妻や、猫、犬は、天国で楽しく暮らしているでしょう。
僕は、寂しい限りですが、もう少しだけこの世で頑張ろうかなと。

皆さんにお役に立つことも、最小限ですが、やりながら少しづ
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芭蕉と九尾の狐、直接的には関係は無いのですが、奥の細道の道中では少し関係したような。

本当に田舎の農家がぽつんぽつんとある中に、小さな里の豊作を祈る神社があります。

この傍を通る道路は、ずーっと昔から、アユ釣り、ゴルフなどで通過しており、案内板も小さいものですが見て知っていました。

ブログ 玉藻稲荷神社の参道.jpg

でも昨年だったでしょうか、この神社が九尾の狐と関係あると知ったのです。
で、今回は芭蕉の句碑のことを調べていたら、ここにもあるとなり出掛けましたよ。

「玉藻稲荷神社」と言います。
創建は古いようですが、今は地元の農家の方々が大切に豊作などを祈願する場所として守っているようです。

ブログ 社殿は綺麗に清掃され地元民の信仰の篤さを感じる神社.jpg

玉藻自体は美しい藻という程度でしょうが、玉藻の前と言う鳥羽院の御所に居た絶世の美女ですが、これが九尾の狐の化身で院を病に至らしめた張本人として糾弾され、那須野に逃げ帰ったところを追われて打ち取られたというお話。

そんな謂れの神社とはつゆ知らず長年無視していましたよ。

お稲荷さんは豊作の神様ですし、大事にするのは当然ですが、九尾の狐を大事に弔うのは優しい心の表れですよね。

ブログ 鏡沼.jpg

小さな池ですが、湧水で澄み渡り水鏡となって周りの木々が映っています。
惜しむらくは、木の葉などの枯れ葉が浮び水面は綺麗には見えないでしょうが、中を覗くと硬質の透明感のある水を満たしています。

さて、ここで九尾の話ですが長くなるので、子供にも判るように易しい説明板で。

ブログ 鏡が池の説明.jpg

以前に那須の与一を特集してブログでもお届けしたことがありますが、那須高原の名勝地の殺生石も、九尾の狐が討ち取られて石になり、その恨みで毒を今でも噴出していて生き物を殺しているのだそうですが、さて同じ那須でもどちらが本当なのかな?

伝説ですから深く問わない方が良いですよね。那須の与一の墓でさえ全国にあちこちに(;^ω^)

さてさて、前置きが長過ぎましたが、芭蕉の句を。

ブログ 秣負う(まぐさおう) 人を枝折の 夏野かな.jpg

「秣(まぐさ)負う  人の枝折(しおり)の  夏野かな」(芭蕉詠む)

芭蕉は、日光に参内し、大きな城下町の宇都宮を経由せず近道を選び、矢板の城下町、大田原を経由して黒羽に向かったようです。

当時は草道程度の農道か、あぜ道などもあったのかも、心細い道中のところもあったことでしょう。

この時の優しいお話は、曽良の句で地元の那須地方では有名な句として残っているのですが、これは後日に回しますね。

「迷い道  男やもめの  夏時雨」(nobotyan少しおセンチに詠む)

この句の僕の解釈ですが、那須野はススキがたくさん生える荒野でもありました。そのススキか何かを馬の餌(秣という)として刈り取り、農耕馬の餌として持ち帰る農民を、目印(しおり)として、後を追うように歩いて行った夏のススキの原の開けた大地の姿を、少し心細く、でも人が住んでいる少しの安心感がでた様を詠んだのでしょう。

この神社では。僕の大好きな絵を撮ってきたので、それらを並べて〆ることにします。

ブログ 大事にされてる様子の供物.jpg

大切にされていますよね。
ただ疑問なのは、この黒羽がある大田原市は数多くの酒蔵があるのに地酒ではなく越後と九州のようですね。

阿吽像はできれば外さないという僕。

ブログ 阿形の狐さん.jpg

阿形の次は、吽形です。

ブログ 吽形の狐さん.jpg

これにて一件落着です。

長過ぎたブログでしたが、これで今日はお仕舞 (@^^)/~~~


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コメント

Re: タイトルなし

恐れ多いし、そんなオジサンを褒め殺しにしないでくださいね。

本気にしたら、梯子が外され崖の下に真っ逆さまではシャレになりませんからね。

女性に褒められる免疫が無いのですぐ病気にもなっちゃうしね。

でもね、褒められて伸びるタイプだから、今後も時々俳句をひねってみますかね (;^ω^)

nobocyanさんの詩の方がいいなっ^^
おセンチで(#^.^#)

うまいうまいっ^^

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