旅ブログのお口直しと、季節がどんどん離れて行ってしまうので、幾らかでも早めにお出ししたくここに挟みましたよ。
もう10日ほど前なので、今日登場する花などは終了しているでしょうから、その点はご容赦くださいね。

只見線の第一橋梁を眺めてから尾根を下ってきて、下の道の駅で昼食を摂ることにしました。
当会津地方の名物料理のソースかつ丼です。
道の駅ですから、人気店や有名店のようにジャンボだったり、見栄えも良かったり美味しかったりするものでもなく、まあこんなもんかと言う感じで頂きます。
信州の駒ケ根、福井のヨーロッパ軒などと並んで、会津も頑張っているので、興味のある方は店を選んでご賞味くださいね。
僕は40年位前に初めてもっと黒々としたソースかつ丼を見てびっくりしたことがあります。
その時分は、昼食の接待用に出前なんかを取ってお出ししていた一つの食べ物がかつ丼でしたね。
昔の刑事物のドラマの取調室の定番料理でしたが、そんな位置づけでした。
でも、卵でとじたものがかつ丼と思っていたので、会津のある役所で昼食に出されたときは思わず引いてしまいました。
恐る恐るしょっぱそうだなぁと箸を付けると美味しくてあっという間に平らげてしまいましたね。

道の駅を後にして次の目的地に向かうのに、季節不通区間に出合ってしまって引き返します。ここは狭いしバスは無理だねと。
でも、こんな綺麗な風景に出合えたのでラッキーでした。
もう帰路の方向です。
ぐるりと回って行ったら、大きな道は何のことは無い只見線の俯瞰で見られる絶景ポイントへの道(ポイントへは山道を途中から入りますがね)を行くのでした。

沼沢湖の妖精美術館を下見に覗きたかったのですが、休館中です。シーズンオフと言うことですかね。
この湖を眺めるだけでものんびりできそうだから良いでしょうと主催者の了解を得ました。
さて、と見ると湖の守り姫のですかねこんな像も有りましたよ。
北国の春の歌のようにでは無いですが、ここにもコブシが。

我が地元から繋がる国道400号をたどって帰路の道を進みます。
途中で美味しいお豆腐を仕入れます。

地元に戻ったのは午後4時半頃でした。朝、8時に出たので8時間労働で、運転手をしてくれたNさんには感謝です。
家では、晩酌に早速半丁づつに分けて冷奴。
昨日頂いて下処理をしておいたタケノコを煮て、自宅にある山椒の芽を添えて、正当な日本のオジサンの晩酌のお供が揃いましたね。

僕もちゃんとお仕事で、晩酌をしながら翌日に自治会の回覧で回すので、早速募集の案内チラシと申込用紙を作り、翌朝には回覧の仕分け作業所に届けました。
では、これにて、20日後の自治会バスハイキングが無事に実施できると良いです。
勿論、僕もガイドとしてまた出向くことになります。
じゃあ、今日はこれまで (@^^)/~~~
明日は、旅の締めの京都の様子をお届けしますね。
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