読書が趣味だというほどの高尚なものを読んでいないので、自慢して言えるものではないのですが、睡眠薬の代わりに子供時分から結構読んでます。
多分、父の影響でしょうかね、父は苦労しながら僕たちを育てくれましたが、貧乏所帯の方にはなるけど、本だけは自分が大好きだしたし、那須オジサンの後押しをしてくれて本だけは欲しいもの必ず買ってもらえたのです。

子供用の文学全書なども買ってくれました。本屋に付けで買ってきても叱られなかったのです。
だから、麻疹に罹ってしまった青年、自分はネクラな文学青年でしたね。満足な理解もできないのに、実存主義の難解な哲学書や文学も齧っていました。
でもね、歳を経て爺さんになったからは、現実の厳しさ苦さに凹まれされているので、今は完全に娯楽読書、しかも痛快時代ものや優しいお涙頂戴の長屋物が中心なっています。
上の絵は、時代小説。
しかも今続いているシリーズものです。
佐伯泰英さんの「新 酔いどれ小藤次」と高田郁さんの「あきない世傳(せいでん)金と銀」ですが、前者は18回、後者は8回まで読み終わっていたのに。いつも間にか19回、9回と新しく出版されたので読んでみましたよ。

こんな漫画も読みます。息子のものですが、気分転換に差し込んでいます。
そうそう、バックに映っているのミカンの容器にしている丼鉢は、安物ですが何故か気に入ってたのは妻で、僕も捨てられず取っておいたのですが、赤べこの絵が付いています。
我が家は息子の常食の果物は欠かしたことは無いのでミカンもあります、でも、那須オジサンは全く食べていませんでした。
でも、コロナの時、風邪をひいて不味いとビタミンんC摂ろうと那須オジサンも食べ始めています。生半可な知識ですがね。
それに今年は丑年、年男の那須オジサン、赤べこも牛なので、ゲンをかついで使用しています。

左は、倉阪鬼一郎さんの「小料理のどか屋 人情帖」は長いシリーズでまだ8冊目が終わったところで、まだまだお付き合いする予定です。
右のものはひょっこりと気の迷いか買ったもので、賽助(さいすけ)さんの「君と夏が、鉄塔の上」という青春小説を読み始めています。
那須オジサンは、時々並行読書で、数冊を同時というか交互に読むこともあります。

それに箸休めのように摘まんでいるのが、角川学芸出版の「極めつけの名句1000」ですが、遅々と読み進んでいませんね。
俳句の独学の足しにしようと手に取っているのでがね。
では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~
(後記)
朝食後薬前( 136,65,49.6.3)
昨夜本を読んで遅くまで起きていたので、休養でゴロゴロとしていても良いのだけど、予約しておいた洗濯は洗い終わったので、部屋干しにして、遊び部屋で遊ぼうかなと思った。
そうだ、乾燥しているのでストーブを点けてお湯を沸かして加湿しようと考えたが、勿体ないなぁと鍋を掛けてながら調理とします。
昔、ダンチューという料理雑誌で載っていて、亡き妻も作っていた白菜のスープを作ることにした。「ピェンロー」というもののようだ。
妻のは優しい病気上がり前に食べるものだと言って、肉は細かく切って出汁のための量だけ入れていたようだ。
ほんのりと甘く優しい味の料理。那須オジサンは、おかずにもできる肉を多く入れて作ることにした。春雨もストックしているから大丈夫。
今日は大寒。
でも、南窓から注ぐ光は、強さを増して1週間先の立春に向けて、確実に春を迎える体制になって来たようだ。
でもね、外は風も強く出掛けることを躊躇させています。
気分だけは、那須の大地に注ぐ日射し豊かな光景を想像して、クラシックの「田園」を今聞いています。ポップスと違って心も静まるような感じです。

遊び部屋のストーブの上に掛けた南部鉄瓶の口から湯気が出ています。乾燥対策、湯気を見てるだけで優しくなれそうです。
イライラせずに、心豊かに過ごしたいものです。
そろそろ、基本調味料のストック用のものを中心に、食料を買い出しに出掛けようかな。しばし火の用心をして、主夫のお仕事のランチの用意も気に留めての買い出しです。
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Re: お早うございます
風もなく穏やか日でしたので少し離れた公園まで。
でも、かわいい子に中々会えませんでした。小鳥は、男の子の方が綺麗なんだよねぇ。
今日は帰ってきてカップ麺を食べて、ちょっとふて寝してお仕舞。勿体ない日だと言えばそうですねぇ。
あとは夕ご飯を作るだけ。
お早うございます
優しい思い出の品ですね! 牛が首を振り何かいい事 運んできそうです
(いい事は 身の回りに来てるのに 気付いていないものらしい・・・)
本を読み 料理を作り 恋人に会いに行く 良さそう↗(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
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