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Author:nobotyan
イヤハヤ、いつの間にか「古稀」の年代に突入です。

妻や、猫、犬は、お空の上で楽しく暮らしているかな?。
那須オジサンは、独り寂しい限りですが、もう少しだけこの世で頑張ろうかなとね。

那須の素敵な自然が伝われば、また、田舎暮らしも悪くなさそうと思って頂ければ、少しは地域貢献に役立つでしょうから、せっせと発信します。是非ご覧くださいね。


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DATE: CATEGORY:旅行記(写真)
晩夏の奥日光 ~ 切り込み、刈り込み湖へ ~
                    2013年 8月 28日

暑っチッチの夏を涼しい日光で過ごそうと、この秋に廃車予定の我が戦友である愛車を駆って出かけました。

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この愛車君、エアコンを掛けていると、信号待ちの停車時には、どう云う訳か青息吐息でブルン、ブルブルと不整脈を打ってエンジン停止になりそうな老体になりました。


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迂闊にもこの夏には乱暴な運転で、釣行時に葦原の河原を走っていたところ、草むらに隠れていた倒木に激しくぶつけて左前部から助手席のドアまで大破、ドアなどは開閉不能になるほどの自損事故を起こしてしまいました。

この戦友を手に入れたのは50歳時。

その時、僕はがんを患い、入院時に車検を迎えていた旧車はもう乗ることはできないかもと廃車手続きをしてまでの覚悟の闘病でした。

特に病院も自分では最良であると判断し、ここでダメなら仕方がないと遠方の一流のがん専門の病院にしたので車は必要もなく、そうきめて入院したものの幸いにも2カ月ほどで退院でき、それからは自宅から電車で定期的に通って治療をすることになり、職場にも復帰すると言うので、車が必要になり急遽選んだ車でした。

もとより車には興味がなく、車種名を言われてもちんぷんかんぷんで車音痴です。

折角拾った命なのだから好きなアウトドアでもやろうと四輪駆動車ならどれでもよいかなという気持ちでたまたまこの車種になったという次第ですが、寄り添っていれば愛着が湧くというものです。

でもこの車で遊びや通勤など苦楽を共にしたわけなので今ではそれなりに廃車に未練があります。でも、車を洗うということは年に1度あるかないかの無様な扱いでしたので、大切に扱ってはいないという自己矛盾もあります。

古い相棒を記念に写した後、身支度を整え出発です。

日光湯元の駐車場から湯畑を突き抜け出発地点の国道沿いの駐車場の登山口まで少々の登りがあり、早くもひと汗をかき息も上がります。

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9時54分登山口を出発。


若い時分は北や南アルプスの縦走などのほか、ベースキャンプを張ってそれなりに難度の高い雪渓をつめるなど所謂上級者向きのコースも登った身ですが、今や体重も激増し自重で足への負担も増し3階のビルでは階段を使うことを躊躇するほどの体力のなさで、今回のコースもハイキングとはいえ自分にとってはもう登山の領域になっています。

よって、ボヤキながら泣きべそをかきながらの前進です。

急登するようなところはないのですが、それでも段差が多く通常の階段の高低差の3,4倍以上になると膝やモモにかかる負担も増します。少し膝に違和感があったのでサポーターをしてきたことは正解でした。

カメラバックを背中のザックから出して肩に掛けていたのですが、撮影する心のゆとりもなく峠で一服するところまで撮らず仕舞いでした。


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10時27分、小峠に到着。まだ歩き始めて30分少々ですが一服です。


見上げれば夏から秋へと移り行く模様の空が広がっていました。とても清々しい青空と棚引く白雲、深緑に染まった木々がありました。来てよかったなあという実感がしみじみ湧いてきます。

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水分を補給し少し休んで再出発です。

子連れの若い夫婦を先に出し、マイペースで登り始めます。

何せ途中リタイアはできず、何とか体力温存のために小出しに力を出すような塩梅で歩を進めます。,
登山は、ゆっくり靴一足分の歩幅でも休まず進めて行けば目的地に着くものです。

若い時分の食料などで30キロ近くにもなる荷物を背負って歩いた時を思い出すような苦しいありさまで、少し急な坂では汗みどろで辛さを感じます。

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若い人なら軽い気分で楽しんで進むところを老体では難行苦行で目線はほぼ足元、それでも近くに咲いている花などには徐々には目が行くようになってきました。体や心が山に馴染んだのでしょうか。

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暫く進むと、今度は湖に向かって段差の多い階段やえぐれた山道で足に負担がかかり、その衝撃を和らげるため決して飛び降りるような歩き方はせず、なんとか最後まで持ってくれよと自分の膝に呼びかけながら下ってゆきます。


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そうこうしているともう直ぐだという道標が現れ、確かに微かに前が開けてきたように見えます。どうも目的地が目の前に有りそうです。残り300メートル、それも逸る心を静め慌てず降りて行くと群青の湖が見えました。

11時2分、やれやれ刈込湖に取りあえず到着しました。これで一服、早いお昼を食べて休めます。1時間と少々の難行苦行でした。

先にいた家族連れが水辺で遊んでいます。耳を澄ましても静寂がそこを満たしています。


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後から来た外国人のカップルを含めても十数人しかこの結構広い岸辺には人がいません。色彩はそれぞれが調和を持って空間とそこに流れる時間を占有しています。

満ち足りた風景とはこのことを言うのでしょうか。余分なものは一切なく、不足するものも全くないという景色、微風しかなく水面は静か、波もほとんどなく鏡とはいえないまでも天空をしっかり写し取っています。

日差しが強いので木陰で昼食を摂ることにして岸辺から少し引きさがります。

今日は運転手故にノンアルコールですが、この至福の風景に感謝の心を込めて乾杯します。コンビで買ってきた昼食で、少しだけ寂しい気もしないわけではありませんが、それでも最高の副食となる景色も頂けるのですから不満はありません。


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釣りを趣味にしているので釣行時に河原でも良く麺類を食べますが、これが結構美味しいものなのです。暑い夏だから冷たい麺と言うのは好ましいのですが、例え温かいカップ麺でも素敵です。と言う訳で、今回も冷やし中華を主食に補助食におにぎり1個、凍ったペットボトルを抱かせて持ってきたので全て冷たく、汗まみれの僕には御馳走となりました。非常食の代わりに買ったチョコレートも分け合って食べてしまいました



(追記:後半は、明日のブログに登場です)


では、今日はこれまで  また明日   (@^^)/~~~


朝食前薬前(124,57,36,6.4)  今日は、薄曇り、微かに雲を突き抜けて陽射しが届きます。さて、今日はどの位暑くなるのかな。

少しだけ生垣の手入れなど軽く作業して、あとはま昼間は無理せず過ごします。他人様に迷惑かけない程度に綺麗にしないとね。

来客も来ないし、来ても家の中に入れませから、程々の掃除で誤魔かしています。

生きているには食事は大切だし、楽しみ少ない息子にも食べ物に興味もあるようなので、それなりの食事は作りたいですね。


8月15日が来るからか、戦争の関係の番組が多く放送されています。

今朝は、信州の美術館、「無言館」の放送が有りました。仲間と一度、一人旅で一度行っています。

信州の鎌倉と言われる古刹もある山の麓にひっそりと佇んでいます。色んな感慨が湧く美術館です。「しっかり生きてるか?」と問いかける声が届きます。

まだ行ってない方は是非一度行って見て感じて頂きたいと思います。

戦争を描いたものは有りません。
愛する女性の裸婦や家族、自分が大切なものを描いています。

画家の卵の画学生、無念だった人生、反戦を声高に描いたものは全く無いのですが、静にでも確実に考えさせる戦争の悲惨さの無常を伝えています。


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tag : 日光 切り込み湖 刈り込み湖

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