家の事情により、長い旅はできませんが、何とか工面して2泊3日(金、土、日)の行程を確保。
朝の軽い一仕事が終わってから、新幹線に飛び乗り出掛けました。今回は久し振りの一人旅です。
仲間との旅も楽しいのですが、日程調整など手間取ることや即断即決できない不自由さがあり、寂しさの代わりに勝手気ままな気楽さがあります。
今回のテーマは、「青もみじを愛でる」と言うことにし、古都の京都、近江としました。
今回は、宮内庁の許可得る「仙洞御所」も目玉に入れることができました。ネットで調べたら、土曜日でも一枠だけ開いていたので、まずこの許可が得られれば行こうと決めたら、上手く取れて、それからホテル、電車の予約と急ぎ確保して実施にこぎ着けました。
京都は、本当にホテルを確保するのが大変です。
さあ、では、旅のお話をお届けしましょう。
盛りだくさんにせず、細かに分割してアップして行くつもりなので、長い期間が掛かることでしょう。よって、時々、別なことで楽しかったことなどがあれば中断してそちらを割り込ませることも有るかも知れません。
那須塩原から新幹線に乗り込んだのは、もう10時近く。旅の出立としては遅いですが、2泊を確保するにはやむを得ないのです。

主夫なので、不在の間の食事を冷蔵庫に溜めて、朝の内に車出しの仕事もし、それからだったので朝ご飯は抜き。

旅の初めのセレモニーとして座席でサンドイッチとビールで一人乾杯です。
東京駅発は割引できるひかり号にします。11時半過ぎ出発なので、昼の御飯もここで調達です。

京都のホテルは、最も便利な四条烏丸に取れたのですが、ここには2時半頃に到着。チェックインには少しだけ時間が早く荷物を預けて出掛けます。
今回は欲張ってあちこちと予定を入れた訳でもなく、時間と気分とも相談して足したり引いたりするつもり。
冒頭の写真で何処か判る人はかなりの京都通。多宝塔が東山の緑の中で佇んでいました。
紅葉で有名なお寺、「永観堂」だけに絞っています。
ここの少し小さめの仏様である「みかえり阿弥陀様」にお会いして、日々の慎ましい生活の無事の感謝とお願いに上がります。

流石にモミジの永観堂です。沢山の青もみじも今を盛りと輝いています。

桜の狂騒のようなシーズンが終わって、ほっと一息した京都が味わえるベストシーズンです。観光客も少なめで静かで穏やかに時間を過ごすことができます。

今日の目的を十分楽しんで満足してホテルに戻ります。
初夏と言うより盛夏にのうな陽気で汗を流しながら、地下鉄東西線の蹴上駅に向かいます。
途中では、有名なポイントの南禅寺三門をかすめますが、ご覧の程度の観光客で少ない方です。

南禅寺は壮大な寺院ですが、今回は予定していません。帰る途中道では「琵琶湖疏水」のインクラインで遊ぶ観光客がいました。
このポイントの話は、3日目の日に偶然出会った人との楽しい会話の種になりました。
では、初回としては、充分「緑もみじ」はお伝え出来たでしょうか。
ホテルに戻り、チェックインして部屋に入り一休み。
楽しい夕食へと備えます。
では、まは (@^^)/~~~
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