風強く、
那須オジサンも風邪気味、でも今行かねば見遅れているかもと、山の方に車を進めます。
長袖に薄めのセーター、カメラバックにはウインドブレーカーも入れ、人は少ないだろう穴場を目指します。
多分、40分程度ドライブでしょうか、道は山の上までほぼ2車線で、余り危ないと踏んでいます。
山の方から、ぴゅーぴゅーと高い声が届きます。
もしかして鹿の声なのだろうか。双眼鏡で見ても発見できません。
「錦山(にしきやま) 恋心発(こいごころはつ) 鹿の声」(nobotyan詠む)
風は強く、とても寒く、車に常備しているダウンのベストを着ます。
曇りがちで、求める日射しが山肌に当たりません。
スポットのような日射が来ても弱い光量なので、手持ちのスナップでは上手く表現できませんね。
三脚を立てて、じっくり撮らねばね、でも寒いので今日は偵察。
多分、1週間はまだ持つだろうと言う判断です。
「思慕(じぼ)の女(ひと) うなじに映る 錦帯(にしきおび)」(nobotyan詠む)
このエリアに入ってから10台くらいの車と会うだけで、静かな場所ですね。
広いところにマイカーを止めて、撮影できます。
この上の場所では大きなレンズを付けた水戸ナンバーの若者がいたので、停めてお話をしてきました。
こういう機会に野鳥カメラマンとお話をすると結構参考となるお話が聴けますね。
日が照り出すのを待っていたら…。
反対側に車を停めてスマホで撮影しています。年配のご夫婦ですね。
ご夫婦で
紅葉狩りと言うのも良いものですね。
観光道路ではないので、駐車場も展望台も無いのです。お弁を摂るのも道路上になりますね。
車が立ち去った後に撮ったものがこれ。
那須山麓のなだらかな女性的な優美なシルエットが素敵な場所です。
那須は冬になると、強い北風が吹いてきます。
明治期の開拓の時にはこの風を防ぐための防風林(屋敷林)を北側に設置していました。
今は、どんどん日照問題で伐採されています。一種のランドマークでしたが仕方がないですね。
「那須おろし ひとつふたつと 舞うモミジ」(nobotyan詠む)
時々強い風に乗って、綺麗なモミジが舞いながら南へと。
野鳥も飛んでいるし、日和が良い時に静かに待っていれば何か撮れそうです。
道路脇の場所ですが、マイ喫茶店を開帳して、ゆっくりコーヒータイムを取ったらば、気持ち良い日が過ごせそうです。
車も時々ですから、全く気にならない場所、モミジさんが待っている内に出掛けねば。
今日は、これで。明日もモミジさんが登場。
じゃあ、また明日 (@^^)/~~~
「脳梗塞による失語症のリハビリ中。誤字や言い回しなど間違いもありますので、ご容赦ご願い致します」
朝(116,53,53) 今日は快晴。お出かけ日和。でも、後々を考えて、パンジーの苗をプランターに植え付けします。
年末から初夏まで色々な色のパンジーの花を楽しめます。その為には、地味な作業は我慢してやらなくてはね。
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tag : 那須俳句紅葉
Re: こんばんは
栃木県の北部、那須地方という田舎に住んでいますが、観光繁忙期間は人が少ない所を探して楽しんでいます。
流石に紅葉時期の休日は車も渋滞覚悟で来るようですね。
那須オジサンも休日は自重しています。誰もいない所で風を感じ、せせらぎの歌を聴いてどっぷりと自然の中に身を任せているのは素敵です。
こんばんは
ここまで山奥だと、人が生み出す雑音がほとんど聞こえてこないのでしょうね。
こういった場所で一日中過ごすのも、リフレッシュできて良さそうです。
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